日本画の大家・川端龍子に師事し、実力と才能を研鑽し続けた著者が、絵画人生の中でしたためた詩や随筆を収録。 「俳句は大自然や人生を凝縮し自分の気持ちを表現する。絵も大自然の一角をつかみ自分らしく表現する」 影法師のようについてくる言葉を「今」まとめる。